キャノンFTbとセットでやってきた旧FDの50mm F/1.8です。
キャノンのFDレンズは往々にして、後玉がカビで侵食されているものが多いですが、このレンズは無事でした。
しかし、レンズ内にはホコリがびっちり。
前からさっと開けてホコリを吹き飛ばしたいところです。
銘板回してすぐに絞り羽根まで到達できるのでは?と思って清掃を始めました。しかし、写真で赤い丸と付けたところが全く動かない。
定番のアルコールやら何やら入れてみましたがびくともしませんでした。
たしか、以前に開けたことがあった記憶がありますが、今回はダメなやつでした。
レンズには、個性があって開くことはわかっているのに、なぜか固くて全く開いてくれない個体があります。
特に、オリンパスのOMシリーズなんて酷く、堅き事この上ないです。
今回は、絞り羽前後のレンズ清掃がしたかっただけなので、後ろから清掃して事なきを得ました。
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